“骨盤矯正” 骨盤矯正に大切な仙腸関節って何??1
今回のテーマは『仙腸関節』
皆さん骨盤が。。。と色々言いますが具体的には骨盤ってどうなっているのでしょうか?
この記事で骨盤にとって重要な仙腸関節について少しでも興味を持っていただけたら幸いです^^
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目次
●骨盤とは?
●仙腸関節の働き
●産後による仙腸関節の変化は?
●骨盤矯正をすると仙腸関節がどうなるの?
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骨盤とは?
もともと一つの骨ではなく、寛骨と仙骨と尾骨からなるものを総称して骨盤と呼ばれる
その「寛骨」のうちの一つに腸骨と言う部分があり、仙骨と合わさっている部分を仙腸関節と呼びます
ここは本来靭帯で強固になっているが、あらゆる原因によって変化をきたす場合が多い
皆さんが思う「骨盤」というイメージと比べていかがでしょう?骨盤という一つの骨ではなく、複数の骨でできているんですね
その中でも特に重要視したいのが次の「仙腸関節」です!
仙腸関節の働き
仙腸関節は、
背骨(仙骨)と骨盤とのちょうど結合部分にあり、関節そのものの可動性は小さいながらにあり、
背骨側からの荷重を足に伝達したり、反対に、足からの負担にも伝達すると個人的には思います
文献によると、外力による仙腸関節の偏位が見られたりする / 少なくとも荷重などの支持、伝達、分散に関わることが明らかになっているようです
また仙腸関節の機能障害による腰痛があるということもしばしば聞かれていて、仙骨には特に神経が密集した部分でもあるため神経症状をきたす腰痛もあります
産後による仙腸関節の変化は?
特に妊娠中に分泌されるリラキシンホルモンによって仙腸関節にある靭帯が緩むといわれています
産後すぐに元には戻らず、例えば授乳や抱っこなど生活環境の変化によって姿勢の乱れが仙腸関節だけでなく、骨盤全体の偏位をきたしてしまうように感じています
骨盤矯正をすると仙腸関節がどうなるの?
ここからが私たちの本題となることで、皆さんにとっても需要な疑問
実際に骨盤矯正でどう変化するか
はっきりお伝えできることは、骨盤や骨の形を変えるなんていうことはまずできません
骨盤周りについている筋肉を緩めることで、仙腸関節のわずかな動きや骨盤自体の位置を調整することが矯正の目的で、
その結果として矯正後では様々な関節の可動域が大きくなったり、引っ張られていた筋肉がすぐに緩んでくれることにより、症状が良くなることがあります
他にも骨盤内にある臓器や血流の活性を良くすることが代謝をあげる働きをするとも言われています
さらに大事なのがそのあとの目標として、それらの筋肉を再生(筋肉をつけると言うより使うように出来ることが大切)させるための筋トレを行っていくことを良く皆さまにお伝えしています
当然個人差としてどの筋肉が動かせているか・使えていないかなどはお身体を見てみないと正確にはわかりません
そのためにもTSUNAGUでは骨盤姿勢矯正を受けていただくことで、みなさまのお身体を分析させていただいております^^
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